離婚の判断は何?あなたは緑の紙に名前を書きますか?

誰もが幸せな結婚生活を望むのに、金銭トラブル、浮気等様々な事情で、結婚生活が思ったようにいかず、最終的に離婚してしまう人達。

同じ事情があっても、離婚しないで、家庭内別居をしながらでも結婚生活を続ける人達。

その決断の分かれ道はいったいどこにあるのでしょうか?離婚を決断する人、しない人、それぞれの事情を追ってみました。

アルコール中毒が離婚原因?別れた人別れない人

病気の認識が今でも低い

離婚原因のひとつとして、夫の(妻の)アルコール中毒があります。芸能人から、身近な人まで、よくある原因です。アルコール中毒は、本人の根性で治る訳ではなく、医師と家族の協力があってこそ、と、今でこそ世間での認知度もあがりましたが、未だに、本人がだらしないのだと、配偶者がしっかりしてやめさせなさい、と、本人も、配偶者も責められる事が多く、辛い病気です。

「情はあるけど愛はない」そう言って別れたAさん

知人Aさんの旦那さんも、アル中になり、Aさんも本当に大変そうでした。旦那さんが、工事現場の仕事なので、現場で倒れて階段から落ちた、とか、何度もAさんに連絡がくるのです。Aさん自身は、明るい性格で、旦那さんの窮状を暗くならないで話せる人でしたが、生死をさまよい、それでもお酒をやめない旦那さんとの生活は、本当に大変だったでしょう。

情以外でのAさんの事情

旦那さんの近況を筆者と仲間が聞き、離婚するしないで相談を受けた時に、離婚を考える原因のひとつとして、「情はあるけど愛はない」と、言っていました。うーん、成程。

離婚に踏み切れない原因としては、旦那さんが、マスオさん状態で、Aさんの実家にAさんの母と一緒に住んでいる事。旦那さんの実家が東京で、Aさんが地方なため、旦那さんが戻る場所、頼る人がいない。実際、旦那さんが倒れたら、心配だし、その後の生活も心配。Aさんの事情として、このようなこともありました。

離婚後も元夫を支えるAさんの献身

旦那さんが心配という気持ちが、とても如実に表れていたので、情の深いAさんのこと、きっと離婚しないだろうと、相談をうけた筆者やその仲間たちは思ったものでした。でも、結果として、Aさんは離婚。

やはり、生活が成り立たない、お酒をやめる、やめるといって、やめられなかった、旦那さんへの失望。その他、他人には計り知れない思いで、そう判断したのでしょう。

その後、情の深いAさんは、近所に家を借りた元旦那さんと、何日かに一回買い物を一緒に行ったりして、生活のサポートをしているそうです。まさに、情があっても愛はない、と言った、Aさんらしい潔さです。

夫のアル中!それでも我慢一徹のBさん

家庭内暴力で話し合いも

専業主婦Bさん。やはり筆者の友人です。その旦那さんが、やはりアルコール中毒。中毒のパターンとしてあることですが、酔っている時暴力を振るわれ、双方の両親による話し合いが行われていたりもしたそうです。

専業主婦であるということ

それでも、離婚しないのは、専業主婦であることが原因のひとつとして挙げられるでしょう。筆者として、専業主婦の人が恵まれているとか、悪いとか、そういう事は言いませんが、やはり、大きな原因でしょう。

あと、Bさん自身の性格。感情を排しますが、シングルマザーで働かざるを得ない筆者の前で、「やはり子供は、母親が働いたりしないで、傍にいて、手をかけないと」と平気でいうタイプです。Bさん自身、離婚も、母親が働くという事も、頭の片隅にもないといえるでしょう。

やはり何よりも勝るものか?夫の社会的地位と財力

はたから見れば羨ましい家庭環境

旦那さん自身の財力も魅力です。よい仕事につき、地方にしては、高収入を得られる仕事をしています。旦那さんも、仕事上のミスも、多々あり(しかもミスが許されない職種であるにもかかわらず)その事を会社に相談したりもしているけど、リストラの対象になったりはしません。

それは我慢か思い込みか?

お金が大事なのは、痛いほど分かります。しかし、Bさんの離婚に踏み切らない理由として、彼女自身の信念、思い込みが非常に強いようです。

離婚の判断を大きく左右する?Bさんの育った環境

育てられたように子供は育つ?

そういえば、Bさんの両親は、晩婚で、お母様も専業主婦でした。古い価値観といっては言い過ぎかもしれませんが、そういう環境で育ったのも事実です。

そうした環境で、Bさんの「離婚は恥」「専業主婦で子供を育てる」という信念が芽生え、離婚という「戸籍をよごす」事件に、彼女の価値観が大きくかかわっているので、離婚という決断には至らないのではないのでしょうか。

まとめ

このように、アルコール中毒という、共通の事情があるにもかかわらず、

    <離婚するかしないかの判断の違い>

  • 旦那さんの経済状況
  • 本人の経済状況
  • 住居環境
  • 愛情
  • DV
  • 本人の価値観

と、単純に挙げてもこれだけの原因が考えられます。

今回、あえて、浮気、子供の問題、性格の不一致などの離婚原因の上位に挙がる問題を取り上げないで記事を書いたのですが、それでもそれぞれの判断に違いが出ました。

やはり、一言ではいえないほど離婚の判断理由はあげられる。ということです。

それでも、それぞれの判断があっての人生を、後悔しないように、今も将来も幸せであるよう努力して暮らしていきたいものです。

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