離婚後同居ってなに?自分で選択できる自由があります

離婚には様々なケースがありますが、今回は離婚後も同居を続ける離婚後同居について詳しく説明します。

夫婦が他人に戻る離婚ですが、子どもが居たり、住む場所がなかったり、仕事の都合があったりといった理由があり離婚後同居を選ぶ人たちがいます

この離婚後同居は、どのようなものなのでしょうか?また、金銭的な援助や国からもらうことができる制度はどうなるのでしょうか?

離婚後同居とは?自由に選択できます!

文字通り離婚後も同居を続ける離婚後同居ですが、これは法律上では全く問題はありません。ですが離婚後同居には2つのタイプが存在します。

離婚するか婚姻を続けるかを選択するように、離婚後も同居をするか離れて暮らすかは選択自由なんです。

同居はするけど、全くの他人!

このケースは子どもの学校、通勤、住む場所の都合により同居を続けるものです。離婚は成立し取り決めも合意したうえでの離婚後同居になります。

この場合は元夫婦で、それ以下でもそれ以上でもなく、ただ一緒に住んでいる他人という存在になります。

離婚はしたけど、離婚前と同じ?

このケースは離婚届は提出したが、夫婦の関係性はそのまま。つまり内縁の妻、事実婚状態のことを意味しています

メリットってあるの?実はあるんです!

離婚したのに同居するなんて考えられない!離婚した意味ない!と思われる方も居ますが実はメリットもあるんです。

離婚すると子どもの転校や転居するための費用、住所変更などやることが山積みですが、同居を続けることでこの問題が一気に解決されます。

そして離婚時には感情が爆発してしまい冷静な判断が出来なかった場合、同居することでお互いに考え直して復縁するケースもあります。

メリットだけなの?デメリットもあります

やはりメリットだけではありません。この離婚後同居をするにあたりデメリットもあります。大きなデメリットは離婚後に申請し受けれるはずだった、ひとり親制度が受けられない場合があります。

これは原則として片親が子どもを養育している事ですが同居しているため条件から外されてしまう恐れが出てきます。

もう1つは、離婚したということは決別しようと判断したのですから復縁を望んでいない場合を除き、離婚後も毎日顔を合わせることになりますので精神的ストレスがあります。

元旦那に生活費請求できる?解説します!

離婚後も同居を続けているのだから元旦那に生活費を請求したい!実際に請求は出来るのでしょうか?

全くの他人だけど同居中!

この場合は夫婦ではなくなっているので請求はできません。ですが離婚時の財産分与の取り決めで生活費を3年間は払いますなどとなっていた場合は請求できます。
簡単に言うとカップルが同棲している感覚に近いです。

離婚したけど事実婚!

こちらの場合は、事実婚が認められていると生活費の請求はできます!内縁関係が認められると扶養義務が発生し生活費を請求できます。

内縁関係?事実婚?成立する条件は2つあった!

ここで1つ疑問が出てくると思いますが、内縁の妻や事実婚という言葉は聞いたことがあるけれど実際にはどういった判断のもとに決められているのか説明します。内縁が成立する条件は2つだけです。

1つは当事者に結婚する意志が認められる!

これは婚約をしていたり、認知している子どもがいる場合。当事者に婚姻の意思があるかどうかです。

2つ目は共同生活をしていること!

これは同居、同棲していて生計も同一といった場合です。この2つの条件から見て分かるように、婚姻届けは出していないけれども当事者の婚姻の意思や周りから見ても夫婦のように生活をしているといった状態の場合に認められます。

離婚後も元旦那の扶養で居られるの?保険について解説!

離婚後の手続きの中でも早急にした方が良いとされる健康保険についてです。今までは扶養に入っていましたが離婚するとどうなるのでしょうか。

離婚後同居をしている場合

いくら同居をしているといっても離婚をしているわけですから、扶養から外れなければなりません。扶養義務というのは夫婦になり初めて発生します。

離婚するとこの夫婦関係が破綻しているということになりますので扶養義務はありません。

内縁関係ならどうなの?

内縁関係が認められると扶養に入ることが出来ます。ただ、認められるには長期間同居していて生計も一緒、その他にも扶養に入る要件があります。そこで認められると扶養に入ることが出来ます。

まとめ

今回は離婚後同居について解説しましたが、それぞれ違う価値観があるように離婚にも様々なケースがあります

何をどう選択するのは自由です。自分にとってベストな選択をすることが幸せな人生の近道になりますので慎重に考えてください

最後に簡単なリストにまとめましたので是非、参考にしてください。幸せな人生が送れることを願っています。

    <離婚後同居について>

  • 離婚後に同居するか別居するかは自由
  • 離婚後同居にはメリットとデメリットがある
  • 生活費を請求することは出来ない
  • 離婚後同居をしていても扶養には入れない
  • ただし、内縁の妻になれば扶養に入ることができる
  • 内縁の妻と認められるには2つの条件がある

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