モラルハラスメントで離婚は可能?知っていて得する5つのポイント!

モラルハラスメントは、最近では離婚原因として急増している傾向にあります。この原因としては、本人の過去の出来事や体験が大きく影響していることがあります。

一昔前は、主に職場でのモラルハラスメントが問題視されていましたが、今では、家庭内でのモラルハラスメントが起因となり、心的疾患を患ってしまう方もいます。

モラルハラスメントを受けた場合、その度合いが自身に大きく影響してきた場合は、相手との距離を置くのが最善の方法でしょう。

ここでは、離婚に際してのモラルハラスメントについて紹介していきます。

モラルハラスメント?知られていない中身!

モラルハラスメントとは、一体どんなものなのでしょうか。最近では、広く一般的に使われるようになった言葉ですが、その中身については、知られていない方が多いのです。

モラハラは心への暴力!

モラルハラスメントとは、言葉による暴力です。言葉の暴力は心を傷つけます。DVとは違い表面的に表れにくいため、他人からは、なかなか気づかれない場合が多いのが特徴です。

では、「モラルハラスメント」、通称「モラハラ」と言われるものには、どのようなものがあるのでしょうか。

その特徴とは?本人は意外に気付いていない!

モラルハラスメントには、①他人の前で、あえて相手の良くない点を指摘する。②相手に対し、釈明の余地を与えない。③相手の嫌がることを意図的に行う。④相手の話に軽蔑や批判をする。⑤自意識が過剰で自己愛が強いため、自分の欠点や悪い部分を認めない。などが挙げられます。

本人には悪気がない!

このモラルハラスメントは、本人が気付かないケースが多いのも特徴です。悪意に満ちて意図的に言葉を発する人は少なく、言葉の暴力によって他人を傷つけている事に気付かない。

そういう方は、自意識過剰で自己愛が強いため、相手の痛みにも鈍感になってしまう傾向が見受けられます。対策としては、①相手の言動を受け流す。②相手の行動に対し無関心を装う。③相手との距離を置く。という方法があります。

それが無理なら離婚を!

こういった、あなたの行動を察して気付いてくれる方ならともかく、なかなかそういう方は少ないのが現状です。もし、上記の①や②の方法でも、幾度となく繰り返される言葉の暴力には耐えられない時が来ることでしょう。その時は、離婚を選択せざるをえません。速やかに次の行動を考えましょう。

相手からのモラルハラスメント?我慢は大敵!

夫や妻からモラルハラスメントを受けた場合、それが苦痛に感じるようになったら、我慢してはいけません。ましてや、「こうなったのも自分のせい。自分が悪いから。」などと自己嫌悪になる必要はありません。

我慢に我慢を重ねていては、あなたの心が参ってしまいます。そうならない前に、速やかに相手との離婚を考えましょう。

話し合いが難しい?速やかに次の行動に移る!

話し合いが難しいことも!

モラルハラスメントの場合、本人に自覚がない分、話し合いが困難になる場合もあります。「僕は(私は)悪くない。悪いのはあなたの方。」きっと、こういうケースが多いことでしょう。

それでも、一度は話し合いが必要です。相手に話し合いのテーブルに着かせること。まずは、これが最初に行うあなたの行動です。

いざ、話し合いが始まっても、相手は相変わらずな態度を示すかもしれません。本人に自覚が無い以上、話し合いの進展は難しいのです。その時は、あなたの本気度を見せましょう。

「私はこんなに辛いんだ。こんなに苦しいんだ。」という事を相手に訴えて、それでも相手が変わらないようなら、これ以上の話し合いは難しいです。あなたは、速やかに次の行動に移りましょう。

慰謝料の請求は?モラハラは判断が難しい!

離婚理由がモラルハラスメントの場合、慰謝料の請求は可能です。モラルハラスメントが原因での慰謝料は、数十万から300万程度が相場となっています。ただ、心の暴力というのは、目に見えない分、どの程度被害を被っているのか判断が難しいのです。

証明書(診断書)の発行は?

もし、あなたが日常生活において心的疾患になった場合、病院に行って医師に相談をしましょう。モラルハラスメントが原因なのかどうか、仮に原因がモラルハラスメントであった場合、可能であれば証明書(診断書)を書いてもらうのもひとつの方法です。

これは、のちに弁護士と相談する事になった場合、弁護士の方に提示すれば、より話がスムーズに進むことでしょう。

弁護士選びは慎重に!

もし、話し合いが平行線になり、調停へと進むことになった場合、今度は弁護士を立てることになります。弁護士には、それぞれ得意分野がありますので、弁護士を選ぶ際には、離婚に強い弁護士で、かつモラルハラスメントに対して実績のある弁護士を選びましょう。

算定はプロに任せて!

その際、慰謝料についても相談しましょう。先ほども紹介したとおり、金額の算定には難しいものがあります。話し合いで合意に達しないのであれば、ここは弁護士に相談し、アドバイスをもらうのが得策と言えます。

自身の心のケアが大切!

心に負った傷は、なかなか癒えません。場合によっては、人間不信にもなりかねません。大事なのは、あなた自身の心のケアです。次の一歩を踏み出すためにも、心のケアを充分に行ってください。

まとめ

ここで、離婚の際のモラルハラスメントについてまとめます。

    <知っていると得する5つのポイント>

  • モラルハラスメントは心への暴力
  • 本人が気付かないケースが多い
  • モラルハラスメントを我慢してはいけない
  • 合意が得られなければ速やかに次の行動に移る
  • モラルハラスメントの対処は専門家に任せる

DVやモラルハラスメントといった暴力は、許しがたい行為です。ですが、実際、日常生活の中で起こりうる出来事ですし、いつ自分が被害者になるか分かりません。立ち向かうのも勇気です。ですが、逃げるのも勇気です。

逃げても良いんです。抱え込んでボロボロになる前に、是非、逃げる勇気を持ってください。そして、なにより自分自身を大事にしてください。

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