こんなに?!離婚届の取得方法や書き方や提出先を徹底的に解説!

ドラマなどで離婚届に名前を書いて判を押して提出するシーンを一度は見たことがあります。しかし、ただ名前を書いて判を押すだけでは提出できないのです。

離婚届を貰う方法、用意しなければいけないものや、人、提出方法など意外と知らないものが多いのが離婚届です。事前に知っておくことでスムーズに離婚届を提出できるのです。

そんな簡単には提出できない離婚届のノウハウを今回は紹介します。いざ自分が提出することになった時のために参考にしてみてはいかがでしょうか?

離婚届を書く前にすること?!3つの確認ポイントを紹介!

離婚することが決まった二人ですが、離婚届を書く前に準備や確認をしておきたいことが3つあります。これを疎かにしてしまうと後々トラブルに発展してしまうこともあります。

そんなことにならないように事前に準備しておきたいことを3つに絞って紹介します。

ポイント1!離婚後の生活について

まず1つ目は離婚後の生活について話し合うことが大前提です。例えば子どもの親権や、養育費、財産分与や苗字の変更など決めておかなければいけないことが山ほどあります。

ポイント2!協議内容を作成する

離婚後のことを話し合い、双方が合意したものの離婚後に養育費の支払いがストップしたりなど後々トラブルになることが多いです。そうならないために離婚協議書を作成しましょう。

これで離婚後の取り決めが書面として残るのでトラブル回避の大きな解決策になるのです。また、離婚協議書とは別に公正証書といった書類も作成することができます。

これは離婚協議書では養育費や慰謝料の支払いが滞った時にできない、給料の差し押さえなどの強制執行が出来るといった効力を持っているものになります。

ポイント3!証人を2人用意!

あくまで協議離婚の場合になりますが離婚届には婚姻届同様、証人が2人必要になります。ですので予め、証人になってくれる2人を事前に探しておきましょう。

離婚届の取得方法は?2つの方法があります!

次は離婚届の取得方法について説明します。これには2つの取得方法がありますので自分にとってどちらが良いのかを決めて取得してください

離婚届の取得方法その1

1つ目は最寄りの市町村役場に行って貰う方法です。どこの役場でも貰うことが出来ますので、貰いに行くのが恥ずかしいと感じる場合は少し離れた役場で貰っても大丈夫です。

役場によって違いますが、受付に離婚届を貰いたい旨を伝えて受け取る場合と、伝えなくても窓口に婚姻届と一緒に置いてある場合もあります。

離婚届の取得方法その2

次はインターネットを使って離婚届をダウンロードする方法です。これを活用することで最寄りの役場に足を運ばなくてもいいですし、失敗した場合などの時に便利です。

しかし、自分でプリントした用紙だと受け付けてくれない役場もありますので注意してください。また、サイズはA3となります。

いざ離婚届!前半の記入例を紹介します!

離婚届を取得したら、次はいよいよ離婚届に記入します。意外と難しく、記入することも多いので間違えないように参考にしながら記入していきましょう。

氏名と生年月日を記入!

最初に記入するのは氏名です。この氏名欄には離婚前の氏名を記入します。次は生年月日を記入しましょう。これは西暦でも和暦でもどちらでも構いません。

住所を記入!

住所は今現在、あなたの住民票が置いてある住所を記入します。

世帯主を記入!

これは離婚後の住所の世帯主を記入しますので注意してください。

本籍を記入!

ここは離婚前の本籍を記入します。もしも、自分たちの本籍が分からない場合は戸籍謄本を取得して確認してください。

筆頭者を記入!

筆頭者とは、戸籍の最初に記載されている人のことをいいます。婚姻の際に苗字の変わっていない方(夫または妻)の名前を記入します。

父母の氏名と続き柄を記入!

実父母の名前と続き柄を記入します。例えば、長男や長女などと記入しますが、注意として次男、次女ではなく二男、二女といった漢数字を用いて記入します。

いざ、離婚届!後半の記入例を紹介します!

どうですか?ここまで前半の記入例を紹介しましたが、残りまだ半分残っています。紙切れ一枚と言われる離婚届ですが、この紙切れ一枚に書くことが意外に多いと感じるのではないでしょうか?

では後半の記入例を紹介しますので、早速記入していきましょう。疲れたら休み休み記入し、肩に力を入れすぎないように注意しましょう。

離婚の種別を記入!

調停離婚や裁判離婚の時は成立日や、確定日を記入します。

婚姻前の氏にもどる者の本籍を記入!

ひとつ前の戸籍に戻る場合は、前の戸籍を確認しながら本籍や筆頭者の氏名を記入します。

未成年の子の氏名を記入!

未成年の子がいる場合のみになりますが、親権を持っている側に子どもの氏名を記入します。

同居の期間を記入!

結婚式の日付や一緒に暮らした日付を記入しましょう。別居は、別居した日付を記入します。

別居する前の住所や主な仕事を記入!

夫婦が同居している場合は空欄のままでいいです。主な仕事は該当する箇所にチェックをいれていきます。

夫婦の職業を記入!

職業を記入することになっていますが実は、5年ごとに行われる国勢調査の時期だけでいいので離婚届を記入する年が国勢調査の年でなければ書かなくても結構です。

届出人の署名や押印!

代筆は不可ですので必ず本人が署名、押印をしましょう。認印は使えますがゴム印は不可になります。

面会交流や養育費の分担を記入!

該当する方にチェックを入れます。

証人に記入!

20歳以上の方に証人となってもらい、署名、生年月日、住所、本籍を記入してもらいましょう。2人必要になります。あくまで協議離婚の場合になります。

離婚届を提出する際に必要なもの?離婚種類別に解説!

離婚の種類によって変わってくる必要書類について解説します。参考にしながら必要なものがあれば用意してください。

協議離婚の場合

この場合は、離婚届のみで大丈夫ですが提出の際には本人確認書類を持参しましょう。

調停離婚の場合

調停離婚の場合は必要な書類が出てきますので離婚届と一緒に持参しましょう。

    <調停離婚の場合の必要書類>

  • 戸籍謄本
  • 申立人の印鑑
  • 調停調書の謄本

裁判離婚の場合

裁判離婚の際にも必要書類が出てきますので離婚届と一緒に持参しましょう。

    <裁判離婚の場合の必要書類>

  • 戸籍謄本
  • 申立人の印鑑
  • 調停調書の謄本
  • 判決確定証明書

いよいよ離婚届を提出!どこでもいいの?!

無事に離婚届を記入し、後は提出だけです。しかし、提出場所はどこでもいいのでしょうか?実は、提出先はどこでも良いとされていますが注意が必要です。

注意というのは、どこでも提出しても良いとされていますが自分の住所や本籍がある場所が確実です。役場によって事情を説明しなければいけない場合もあります。

また、本籍地以外に提出する際は戸籍謄本が必要になりますので本籍地以外に提出する際には事前に取り寄せておきましょう

まとめ

いかがだったでしょうか?今回は離婚届について詳しく解説しましたが、意外に多い記入に驚いた方も居たのではないでしょうか?必要書類も忘れずに持参してください。

離婚届に記入する際は間違えないように、一つ一つ丁寧に確認しながら記入していきましょう。たった紙切れ一枚ですが、それはとても重く、責任のある紙です。

離婚届も取得方法から、書き方、提出方法を解説しましたので是非、参考にしてください。提出先にも必要となってくる戸籍謄本ですが、前もって取り寄せて置くことを忘れずに。

提出すると晴れて離婚成立となります。それから新たな人生が始まります。あなたにとって明るい未来が訪れますように。

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