浪費による離婚は出来るのか?その場合の慰謝料請求は?!

夫婦は互いに支え合い、助け合いながら家計を共にして苦楽を共に生活していくことを指しますが、いつしか歯車が狂い始めてしまい離婚に至ります。

そして離婚成立までにもかなりの労力を使います。ですから、離婚成立した後は1つ困難を乗り越えたので気持ちもスッキリ、未来への幸せのために力強く生きて行く人が多くいます。

そして離婚の条件の1つに慰謝料というものがあります。それには種類によって金額も様々ですが、今回は浪費による慰謝料について解説します。

慰謝料とは?詳しく解説します

慰謝料と聞くと、なんだか構えてしまう人も居るのではないでしょうか?ですが、この慰謝料ですが配偶者によって精神的苦痛を受けた場合にその償いとして支払われるお金のことです。

慰謝料の中で多いものは、不倫、DV,精神的虐待などが挙げられます。金額は決められていないので、それぞれの事柄や事情によって金額も増減されます。

離婚による種類?3つを紹介!

慰謝料を請求するのに知っておきたいものは離婚の種類になります。これらの3つの種類を知っておくことで離婚成立までスムーズに進めることが出来ます

1つ目!協議離婚

現在の離婚する夫婦の8割がしている協議離婚。これは、お互いに話し合いをして養育費や慰謝料、財産分与などの条件も話し合いで合意できた場合に用いられる方法です。

話し合いで全て納得して、離婚届に記入して、提出して、離婚成立といった流れになります。

2つ目!調停離婚

協議離婚で離婚が成立しなかった場合に用いられる方法です。家庭裁判所に申立てを行って調停で離婚成立に向けて話し合うことです。ここでは間に調停員が入って話し合いをしてくれます。

また、お互いに顔を合わせないように場所や入る時間や退出する時間をズラしてくれますので鉢合わせすることはありません。

3つ目!裁判離婚

最後の手段になるのは裁判離婚です。読んで字のごとく裁判で離婚を成立させる方法です。よく泥沼離婚という言葉を聞く事がありますが、協議離婚でも調停でも離婚が成立しなかったために裁判まで発展してしまうので泥沼離婚と呼ばれます。

そして裁判離婚は調停離婚をしていないと出来ません。また、裁判で決められた条件を破ると罰が下されますので、かなり重いものになりますが反対にかなりの安心感もあります。

困った!4つの浪費について掘り下げます!

浪費家と結婚すると大変だということは安易に想像できます。では、浪費とは一体どんなことを指すのでしょうか?それぞれの浪費の種類を紹介します。

買い物による浪費!

買い物に行き、欲しいジーンズやトップスや靴を見つけると我慢できなくなってしまい買ってしまう。生活費の事も考えずに買ってしまい後から後悔することもあります。

思わぬお金が入った

ボーナスや還付金、相続などによる思わぬまとまったお金が入った時です。気持ちが大きくなってしまい欲しくもないものを買ったり、旅行に行ったりして、あっという間に使い果たしてしまいます。

友人と張り合う

友人と遊ぶときに気前が良いと思われたくて飲み代を全額払ったり、金遣いの荒い友だちと一緒になってお金を使ってしまいます。

いつもと違う日常で浪費

旅行先や良いことがあった時などに、たまには!自分へのご褒美にと浪費してしまう。このケースもかなり多いです。

浪費についての解決策!1個づつ解説します!

ここまで浪費について解説しましたが、次はその浪費の解決策を紹介します。自分に当てはまる項目があった場合は是非参考にしてください。

買い物による浪費!

これは特にバーゲンやお買い得品!といった謳い文句があった時に特に浪費してしまいますが、手持ちにないときは買わない!のが一番です。また、お買い得!の言葉につられてカードで支払う場合に落とし穴があります。

実は、お買い得品だからといってカードで買い物をした場合、利子が付きますのでお買い得の部分が利子で消えてしまいます。ですから、カードでの支払いは避けて手持ちがないときは買うのを辞めましょう。

思わぬお金が入った時の浪費!

確かに思わぬお金が舞い込んだ時は嬉しくて、ついつい使い過ぎてしまうもの。ですが、浪費癖のある人は入ったお金を全て使ってしまいます。これを避けるためには1割だけを使い、残りの9割は自分の目標に向けて溜めておきましょう。

友だちと張り合うための浪費!

張り合うためだけに浪費するのは本当に勿体ないです。使うと分かっている友だちとの交流は減らしましょう。

非日常やご褒美による浪費!

これは分からなくもありませんが、一旦一呼吸おいて今の自分に本当にこれが必要なのかを考えてからにしましょう。ご褒美も旅行もほどほどにするのが正解です。

浪費は離婚理由になるのか?解説します

ここから本題に入ります。今までは慰謝料、離婚、浪費の例えや解決策を解説しました。これを理解したうえで次はこの浪費による離婚について解説します。実は浪費は離婚理由にピッタリと当てはまりません。

ですが、項目の中にある1つに当てはまるのがありますので認められる離婚理由も合わせて紹介します。

    <離婚理由として認められるもの>

  • 不貞行為
  • 悪意の遺棄
  • 3年以上の生死不明
  • 回復の見込みのない重度の精神病
  • 婚姻を継続しがたい重大な事由

この中の婚姻を継続しがたい重大な事由に浪費が当てはまると主張する必要があります。

浪費の証拠が必要?離婚するために

これは離婚理由として認められやすいように浪費の証拠が必要になります。限られた収入に見合わない支出をしていてそれが浪費によるものだと証明するのです。

    <浪費の証拠になるもの>

  • 源泉徴収票と給与明細
  • 預貯金通帳のコピー
  • クレジットカードの利用明細書
  • 消費者金融の明細書
  • 購入した贅沢品の写真
  • ギャンブルや趣味活動の写真や動画

などが挙げられます。この他にも証拠になるものがあれば用意してください。

浪費による離婚!この場合慰謝料請求できる?

浪費による慰謝料請求は出来るのでしょうか?慰謝料請求が出来る事柄の中に浪費も入っていますので慰謝料請求が出来ます。ですが、慰謝料といっても色々な要素を考慮して金額が決められますので金額は決まっていません。

また、自分で考えていたよりも慰謝料が取れなかったり、事情があって慰謝料が貰えなかったりする場合もありますので一度弁護士に相談するのを勧めます。

まとめ

今回は浪費による慰謝料や離婚できるか解説しました。浪費癖のある人と共に生活するのは本当に大変ですが、気持ちを入れ替えることが出来れば治る可能性があります。

浪費癖のある人に家計を任せてはいけません。必ず、財布のひもはきつく結んでおきましょう。また、浪費は離婚理由に認められる可能性も十分にありますので証拠を揃えてから離婚に踏み切りましょう。

離婚には、かなりの労力を使いますが軽減するためにも弁護士に相談したりなど自分に合った行動をするのが一番です。あまり思いつめずに行動に移すことも大切です。

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