増加している熟年離婚の原因は?!離婚回避の実践方法も紹介!

離婚が当たり前のようになってきていると言っても過言ではない離婚ですが皆さんは熟年離婚というものを知っていますか?何年か前に話題にもなったことのある熟年離婚ですが増加傾向になっているのです。

熟年離婚とは夫婦が中高年層になってから離婚することです。長年連れ添った夫婦が離婚をして新しい人生の幕明けをする事で得られるメリットやデメリットとは一体何でしょうか?

そんな謎の多い熟年離婚について今回は解説します。原因やメリット、デメリットなど深く掘り下げて行きますので紐解いていきましょう。

熟年離婚の原因は?!妻と夫によって理由は違った!

熟年離婚の原因は一体なんでしょうか?妻側と夫側に分けて理由が違うことが分りました。それぞれ第3位まで紹介しますのでご覧ください。

妻側理由!第1位!

妻側の第1位は夫が家事を手伝わないことが挙げられます。長年連れ添っていると妻は子育てや姑や舅の介護をしてきたにもかかわらず、夫は仕事ばかりをしていて家庭の事は妻任せにしてきた人が多いです。

定年後にはゴロゴロして自由に生活している夫、妻は定年した夫の朝食から昼食、夕食まで作り、いつもと変わらない忙しい日々を送っています。いや、定年後は今までよりも夫の事で負担が増えているのが事実です。

そんな妻に対して感謝の言葉や、少し手伝ってくれていたら妻のストレスや不満が軽減されて離婚を思いとどまる人も多いですが、それがないと限界がきて熟年離婚を選択する妻が多いのです。

妻側理由!第2位!

妻側理由第2位は暴言です。言葉というのは時に刃物のように心を切り裂いてしまうものですが、例えば隣の奥さんはいつも綺麗で家の中も綺麗で羨ましいなどデリカシーのない言葉を発してしまう。

夫からすれば何気ない言葉や冗談で言った言葉が取り返しのつかないことになってしまいます。何年たってもお互いを思いやる気持ちが大切です。

妻側理由!第3位!

妻側理由第3位は夫の収入が少ないことです。収入に見合ってない事をしようとしたり、節約に協力してくれなかったり家計に気を使わない夫に対して離婚を突きつけるのです。

夫側理由!第1位!

ここからは夫側の理由になります。第1位は性格の不一致です。今までは仕事をしていたので1日の大半は職場にいたものが定年後は1日の大半を自宅で過ごすようになります。

すると妻との時間も長くなりますのでガミガミ口うるさいと感じたり、逃げ場がなくなりストレスが蓄積されるようになります。それが毎日だと一緒に居るのも辛くなり離婚を選択する人が多いです。

夫側理由!第2位!

第2位は妻の不倫です。ドラマやワイドショーだけの話だけではなく現実でも不倫をしている妻が多いんです。それが熟年離婚の理由第2位ですから夫の方が不倫が多いといった話は一昔前の話になりました。

夫側理由!第3位!

第3位は介護です。妻が夫の親の介護を嫌がったり妻側の親の介護が必要になったりなどして負担が多くなり離婚するケースが多いです。日頃から介護について話し合うことが必要です。

施設に入所させるとなっても費用が高いので入所を諦めて自宅で介護をする人も少なくありません。それによって夫婦関係にも亀裂が入り離婚になるケースがあります。

熟年離婚のメリットは?2つを紹介

長年連れ添ってきた夫婦が熟年離婚をし、お互いに自由になりますが熟年離婚をする上でのメリットはあるのでしょうか?今回は2つを紹介します。

メリット1つ目!かなりの開放感!

何といってもメリットは大きな開放感を味わえることです。長年ために溜めてきたストレスから解放されますので、その開放感というのは計り知れないものになります。

メリット2つ目!慰謝料が多額?!

2つ目のメリットは長年連れ添ってきた夫婦ならではですが、慰謝料が多額になる可能性があります。慰謝料の金額の中の一つに婚姻期間が考慮されますので例えば夫側に非があった場合に慰謝料請求をすると多額の慰謝料になる場合があります。

熟年離婚のデメリットは?2つを紹介!

先ほどはメリットについて紹介しましたが、次はデメリットについて紹介します。やはり、何事もメリットのみではありません。メリットとデメリットを見比べて自分にとってどっちが大きいか考えながら見てください。

デメリット1つ目!財産分与トラブル!

財産分与とは婚姻期間中に夫婦で築き上げてきた財産を離婚時に半分に清算するというものです。普通の離婚でもトラブルになりやすい財産分与ですが、熟年離婚となると婚姻期間も長期になります。

ですので、財産も多額になっている可能性が高いです。そのため、どっちが貢献してきたのかなどの話し合いでトラブルになることが多いです。

デメリット2つ目!熟年離婚のリスク!

熟年離婚には離婚後の生活のリスクが高くなります。高齢になりますので、健康面や精神面でかなり不安が襲ってきます。その他には経済面でもリスクがあります。

今までは夫婦で協力してきたものが1人になりますので老後の生活の維持に不安が出てきます。このリスクが熟年離婚の最大のデメリットになります。

離婚理由によっては認められない?!法的離婚事由

離婚は原因、理由がなければ法的に認められません。これは熟年離婚に限らず一般的な離婚にも言えることですが、きちんとした理由がなく離婚した場合は相手側から訴えられる可能性もあります。

そこで調停や裁判で認められる法的離婚事由をリストにまとめましたのでご覧ください。この中に当てはまるものはありますか?

    <法的離婚事由>

  • 不貞行為
  • 悪意の遺棄
  • 3年以上の生死不明
  • 回復の見込みがない重度の精神病
  • 婚姻を継続しがたい重大な事由

これが法的離婚事由になります。これに当てはまらないと判断された場合には離婚は出来ない可能性があります。

熟年離婚を回避したい!3つの実践方法!

これまで熟年離婚について解説してきましたが、ここでは熟年離婚を回避するために行いたい実践方法を紹介します。やはり、長年連れ添ってきたからこそ老後は夫婦二人でゆっくり過ごしたいと夢見てきた人も少なくありません。

そんな方に向けて熟年離婚の回避方法を紹介しますので、ぜひ参考にしてください。後から後悔したくない方は実践するのみです。

夫婦のコミュニケーションを!

相手が何を考えて、何をしようとしているのかを知るためにも夫婦の会話が必要になります。子どもが独立した後に夫婦二人になると会話がないという人が多いです。

ですが、会話をする事でお互いのことを理解し、話をするだけで妻もストレス発散することもあります。夫婦のコミュニケーションはかなりの回避方法になります。

旅行などの楽しみを共有する

夫婦二人の時間が増えたら、旅行に行ったり、一緒に趣味を楽しんだりと共有できるものを積極的に取り入れましょう。これは気分転換にもつながり、ストレス発散にもなります。

そして共有することによって、夫婦の時間も楽しいものになり自然と笑顔が多くなります。そんな刺激もとても大切です。

離婚相談をしてみる!

離婚が頭に浮かんで、日々悩んでいるようなら思い切って離婚相談へと行きましょう。ここで相談をしてアドバイスをもらうことで離婚回避につながる場合もあります。

1人で悩むことはないので、積極的に機関を利用していきましょう。そうすることで新しい発見や価値観も広がり自分のためにもなります。

まとめ

今回は熟年離婚について掘り下げました。3組に1組は離婚していると言われる現代ですが、この中には熟年離婚も入っています。長年連れ添ってきたから老後も一緒に暮らして、ゆっくりと過ごすなんてことは当たり前ではありません。

長年連れ添ってきたからこそ、その分ストレスも相当溜まっています。そのストレスをどうやって発散するかで熟年離婚するかしないかが大きく分かれます。

おじいちゃん、おばあちゃんになっても仲良く、手を繋いで散歩するといった絵に描いた幸せを願って結婚した人は、今一度結婚当初を頭に浮かべてください。

多くなっている熟年離婚ですが、幸せは人それぞれです。あなたが感じる幸せを自分の力でつかみ取ってください。

コメントを残す

サブコンテンツ

このページの先頭へ