離婚は想像以上に大変な問題!離婚にまつわる大変な事は?

徐々に欧米並みに増えてきた離婚。日本では「辛抱するべき」「耐えるべき」といった離婚への拒否反応がありましたが、今では「前向きな離婚」を選択するという道も受け居られるようになってきました。

ですが、いざ離婚に進もうとしてもそう簡単には進まないのが離婚というものです。誰もがその時に気付きます。「結婚はあんなに簡単だったのに、離婚は何て大変なんだろう」と。

絡み合った人間の感情は中々物事をスムーズに進めてくれません。そこで今回は離婚の際に立ちはだかる様々な問題について紹介をしていきます。

離婚は本当に大変!離婚届だけでは済まない問題

「離婚は離婚届けにハンコを押せばいいだけ」だと誰もが思っていますが、実際に離婚をしようとなるとそううまくは事が運ばない事に気付きます。ハンコを押す前に夫婦で白黒つけなくてはならない問題が山積みだからです。

判の前に決める事が沢山

離婚で厄介なのは「ハンコを押す」という行為ではありません。ハンコを押す前に取り決めるべき問題がまとまらない事にあります。お金、財産、親権などその要因は多岐に渡ります。

離婚の取り決めで揉める

ハンコを押すのは決めた。離婚はする。でも今のままでは押す訳にはいかない。この状態に入ってしまうと長くなるのが離婚です。壊れた夫婦が話し合うのでまとまるものもまとまりません。

子供がいる場合は必須!親権の問題について

子供がいる夫婦で離婚の前に揉めるのは「親権」です。どちらの親も親権だけは譲らないと一歩も引きません。お金以外で揉めるといえばほぼこの親権と言っても良いでしょう。逆に子供のいない夫婦の場合は親権が無い分「財産分与」だけなので比較的スムーズです。

男女の感情論になりがち

離婚協議に入った時点で既に夫婦関係は壊れています。その為に話し合いのテーブルにお互いがつく事すら難しい事が多く収まりのつかない感情論が延々と続く事も多いです。離婚が長引くのは「まともな話し合いができない」という現実が最も根深い原因であると言えるでしょう

監護権の分離という手も

日本ではまだ共同親権の概念が登場していませんが、監護権の分離は可能です。ですので親権にのみ拘るのであれば親権は譲歩して監護権を得るという選択肢もあります。

養育費の交渉に使う場合も

これは別居親側に非常に多いです。親権を自身の養育費の支払い額における交渉道具として持とうとする動きです。これは養育費を引き下げればすぐに解決がつきますが、一度条件を飲むそぶりを見せると値下げ幅の交渉が始まる可能性もあります。

夫婦共有の財産はどれ?財産分与の配分の問題

離婚の際には「夫婦共有の財産」を均等に分配する必要があります。この財産分与の話し合いで揉める夫婦が非常に多いです。少しでも欲しいとなるのが人間というものなのです。こうなると中々話が前に進みません。

家のお金で買った物が問題

結婚後は個人財布から「夫婦の財布」へとお金の扱いが変わります。その新しい財布で購入した財産の扱いはとてもデリケートです。両者が納得のいく分配方法を何とか見つける必要があります。

子供の校区の問題!引っ越しは想像以上に大仕事!

親権のせめぎあいで出る事もあるのが「子供の学区」の問題です。親の仕事場と違い、義務教育の場合は住居と学校が紐づいている為に慎重になる必要があります。

学区の問題が出てくる

離婚後は多くの場合はどちらも引っ越す形になりますが、子供の学区を出てしまうと転校手続きなど一気に手間が増えてしまいます。更には子供の心への負担も考えなくてはなりません。

新学期の問題も出てくる

引っ越しによる学区移動が起こる場合、引っ越しのタイミングも考えなくてはいけません。学区移動に加えて学期期間中の転校だと子供への負担が更に増えてしまうからです。できれば新学期にあわせての引っ越しが理想でしょう。

女性特有の厄介な問題!離婚と氏の変更について

これは女性特有の離婚に関わる厄介な問題となるのですが、離婚後には氏の変更が必要となります。これは一つ一つの作業はとても簡単ですが非常にストレスと手間の掛かる作業となります。

通帳関係から携帯関係まで

氏の変更は全てに至ります。銀行、携帯電話、インターネットサイトの会員情報など、ありとあらゆる個人情報の氏を変更する必要が出てきます。女性は結婚の際にも全て変えているのでそれを再び全て戻さなくてはいけません。

    <氏の変更が必要となるもの>

  • 銀行通帳
  • 会員サイトの登録情報
  • 会員カードの登録情報
  • 運転免許証

男性には縁のない作業ではありますが、ネットで解決のつく情報変更もあれば直接出向く必要がある場合もあります。これは本当に手間が掛かります。

旧姓のままでも問題は無い

この氏の変更については「結婚後の氏のまま」という選択も可能です。子供の苗字が変わるのを嫌がってそちらを選ぶ同居親も出てきています。後は自分自身がどう考えるかの問題です。

離婚は届だけではない!考えるべき点が沢山ある!

以上、離婚をする場合の「離婚届」以外に考えるべき問題について紹介をしてきました。離婚を実際にする際に「ハンコ」の問題としがちなのはTVの影響です。実際はもっと泥臭い手間が離婚には発生します。

厄介なのは「親権」と「お金」に関わる問題が大きく占めているという事です。そして交渉すべき相手との信頼関係は既に崩壊しているという状況です。この状況で「お金」の交渉などできるはずがありません。でもしないといけないのが離婚なのです。

思っていた以上にエネルギーを必要とするのが離婚です。ですが決断した以上は躊躇している場合ではありません。いつまでも続くものではないと割り切り一気に走り抜けましょう。

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