妻が支えるのが当たり前?夫が働かず私が生活費を出したけど離婚に 女性 40歳 N.Y.さん

最近、結婚しても、すぐに離婚する夫婦が増えています。その理由としては、いろんなものがあるようですが、やはり、「妻が仕事を続けているため、離婚しても生活に困らないこと」や、「一緒に暮らす上で、性格や金銭面での不一致などに耐えられなくなる」などのことから、離婚を選択してしまうケースが多いようです。

実は私も離婚を経験しており、とんでもない前夫だったため、未だに恨んでいるところもあります。

現在は再婚していますが、今の夫も前夫と似たようなところがあり、何かと苦労しています。とことん、男運が無い私ですが、前夫は、とにかくこんなどうしようも無い男でした。

結婚当初から何かおかしかった

前夫と知りあった当時、私は20代だったのですが、前夫は私よりも14歳も年上でした。けれど、どことなく落ち着きが無く、仕事に関してもとにかく不真面目でした。

給料なども、その年齢にすれば、かなり安月給であり、情けない額でしたが、本人は高給取りだと嘘をついており、結婚してから初めて前夫の収入を知り、驚いたぐらいです。

また、結婚して一週間もしないうちに、私にも働いてお金を生活費として入れろと要求してきました。それに夫婦の貯金は、全て前夫の口座名義にされてしまい、これが後から激しく後悔する原因にもなりました。

そんな前夫ですが、結婚当時はまだ優しかったのです。けれど、ちょっとしたことで、すぐに切れるところがあり、怒らせると怖いと言う印象がありました。私は扶養内のパートで仕事をしていたのですが、それが前夫には気にいらないらしく、妻でもフルタイムでお金を稼げ、家事も手を抜くななどと、なじられたりもしました。

夫が仕事を辞め

結婚して3年が経った頃、前夫の会社の状況があまり良く無く、リストラなどの話が持ち上がりました。しかし、当時、私も若かったため、出来れば子どもを生みたいと思っていました。

このことから、前夫には会社に残って仕事をして欲しいと頼んだのです。でも、前夫はそれを却下して、自ら早期退職してしまいました。

なぜなら、しばらくは家でゆっくりと遊んでいたかったためであり、しばらくは失業保険も出ましたが、前夫の収入も少なかったため、私がずっとフルタイムで働いて、お金を生活費に充てていました。

自分のプライドが第一!

前夫はそのような状態でも、自分の実家に援助を求めたり、失業したことを報告しませんでした。仕事をしていないのにも関わらず、毎年の年末年始の帰省をしようとしたため、私が怒り、前夫の実家に一緒に行きませんでした。

このことから、前夫の実家からどうしたのかと連絡が入り、そこで初めて、私は前夫が失業中だと打ち明けました。しかし、返ってきた答えは唖然とするものでした。

義実家の言い分としては、「夫が大変な時は妻が働いて支えるべき、あなたが頑張って支えなさい」と言うものでした。これを聞いて、もう呆れるしかなかったです。

結局は、その後二年ほど前夫は無職のままで、少ない貯金から生活費を出し、やりくりしていましたが、限界が来てしまいました。そのため、私は泣きついて前夫に仕事をして欲しいと頼んだのです。

こんな冷酷な人間もいるのかと思いました

その後、前夫が取った行動は、人として最低だと思います。前夫は貯金通帳や金目の物を持って、勝手にオートロックのマンションを借り、そこに逃げ込んだのです。

前夫の言い分としては、自分にはやりたいことがある、妻はそれを支えるべきだし、妻が夫を養うべきだと言われました。仕事から帰って、真っ暗な何も無い部屋を見た瞬間、あまりのショックに倒れてしまったのを憶えています。

その後も、何度も働いてくれと懇願しましたが、前夫は働かないの一点張りで、妻に養ってもらうことを前提に、復縁を申し出ましたが、私は却下し離婚することになりました。

離婚する際には、財産分与などの話もありましたが、前夫名義の口座にお金を入れていたため、取り分としては、ほとんどの金額を前夫に持っていかれました。

離婚調停をしたけど

また、離婚調停などもしたのですが、前夫は全く譲らず、全部自分のものだと言い張り、呆れた調停員の一人の人に、絶対に裁判になれば勝てるから、裁判を起こした方が良いとも薦められました。

けれど、その頃、自分の親に問題が起こり、離婚どころの問題では無くなってしまい、早く解決したいため、前夫の言い分で財産分与をして、離婚することになりました。結婚した当初、親が持たせてくれた300万ほどのお金も、前夫に取られてしまいました。

このような泥沼離婚をした私ですが、その後、前夫からコンタクトが数回あり、実父が亡くなり、遺産を引き継いだことをどこから聞いたのか、「何かあったら力になる」などと都合の良いことを書いた手紙をマンションの管理人に渡していました。いかにも遺産目当てなのがバレバレで、正直、人間は怖いと思ってしまいました。

このような経験をして思ったことは、女性でもすぐに結婚するのではなく、資格などを取得して、自立して生きていくのが一番良いと言うことです。それに、結婚して幸せにしてもらうのではなく、自分もいろんな面で相手を幸せにするぐらいの力を持つことが大事だと思います。

コメントを残す

サブコンテンツ

このページの先頭へ