離婚の話が出る時点で元通り復縁は難しい 男性 30歳 T.Y.さん

結婚生活を始めた当初は、だれでも幸せの絶頂でこれから死ぬまで一緒に暮らすし、別れることなんて想像もしません。当たり前中の当たり前です。

しかし残念ながら離婚率はそこそこ高く、周りで離婚の噂はちょくちょく耳にします。

結婚式に参列したりして、あんなに仲良さそうだったのにと思うことばかりです。

離婚を経験して思うことは、悲しいことだけれど人生には、出会いもあれば別れもあります。人は変わることもあるので、お互い前へ進む為には仕方ないと思っています。

結婚当初は仲良しだったけれど

学生時代から6年付き合った女性と、そろそろかなとお互いに認識して、周囲の無言の期待もあり26歳のときに結婚しました。

それまでにもずっと苦楽を共にしてきたので、お互いの考え方も分かっているし既に夫婦のような気持ちでいました。

結婚する頃には相手の嫌がること、こちらから気になって言っても変わらないことなど、なんでも分かっているので初めからしないでケンカもない、自分たちでも仲良しカップルだと思っていました。

そんなこんなで結婚して、結婚式の準備、新生活、新婚旅行と楽しいことが続きワクワクしながら最初の1年が過ぎました。その後は一緒に住んでいるという以外は、付き合っていた頃とそんなに変わらず、常に身近にお互いがいる幸せを感じていました。

でも、思い返せば結婚しても劇的な変化があるわけでもなく、ケンカの仕方も忘れてしまったので、新婚早々お互いが家族から空気のような存在になっていったのだと思います。

妻が家出

結婚3年目。特にきっかけがあったわけでもなく、出張から帰ると妻は家具や洋服など大きな荷物も全て纏めて置手紙をして家出していました。

慌てた私は、全く思い当たる節も無く説明を求めました。

しかし妻は、「いままでサインを出していたが結婚生活が変わる気配が無い。もう話しても無駄だ。」の一点張りで関係修復のための話し合いすら持ってくれませんでした。

別居後1年間ろくに会えないまま、記入済みの離婚届を渡され、仕方なくサインをして結婚生活はあっけなく終わりました。

離婚へ向かう話し合いの中で分かったことは、浮気とか暴力とか、具体的に私が直せば解決するような物は一切無く、あらゆるズレが修復不能になったということでした。

こちらの言い分も沢山あったのですが、先方が小さなズレが生じるたびに遠まわしに伝えたが聞いてくれる素振りが無く、愛が無くなったと結論を付けてしまっている以上どうしようもないと考えました。

お互いの為に離婚の結論

結婚式で、どんなときもお互いのことを考え一章添い遂げると誓ったのに別れることにはもちろん並々ならぬ抵抗がありました。

でも、完全に壊れてしまった関係を戻す為の労力をお互いがこれから使い続けることは、誰にとっても苦痛でしかありません。しかも修復できる可能性はゼロです。

表向き修復しても、仮面夫婦として暮らすだけになるのは目に見えていました。

無断外泊とか、家事をしないとか具体的な理由があって、改善させるために離婚を持ち出すなら、問題解決すればいいだけです。しかし、片方が相談無しに離婚の結論を出してしまった以上、悲しいですが修復は不可能です。

普段の結婚生活で離婚を意識させるような芽を摘むために普段から話し合い、時にはケンカすることが大事です。

しかし、一旦離婚の話になってしまったら事務的な手続き以外は速やかに進めて、お互い新しい未来に向かって歩き始めたほうが、周りの全ての人にとっても幸せだと思います。

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