夫の浮気が本気になり離婚へ!シングルマザーの子育ては想像以上に大変 女性 31歳 H.T.さん

結婚して5年、単身赴任中の彼から「他に好きな女性がいる」と言って離婚を切り出してきました。

当時、5歳と1歳の娘がおり、離婚届を出すまで何とかならないかと頑張りましたが、彼の決意は固く、離婚に至りました。

実家にもどり、両親に頭を下げながらの職探し、父親不在の娘の心境を思うと心臓が壊れるかと思うほどつらい日々でした。

結婚当初から浮気癖

結婚して最初の一年はやきもちを妬いてくれたりしていましたが、一人目を妊娠したあたりから、複数の女性とイチャイチャしたメールをしたり、こそこそと遊ぶようになりました。

当時は自営業で、お腹の大きな私が仕事をしている時に、「外で打ち合わせがあるので、3時間ほど電話に出られない」と言われ、信じていました。後からクラブで知り合った女の子と映画に行っていたことが発覚し、同時に芋づる式に数人の女性との関係が発覚しました。

反省して、しばらくはおとなしくしていましたが、1年くらいでまたこそこそし始めました。その頃は、育児で必死だったので、家にお金さえ入れてくれれば、少々の火遊びならと黙認していました。

彼が単身赴任を提案!この辺りから、浮気が本気に

主人が単身赴任をすることになり、週末に私と子供の待つ家に帰るという日々が始まりました。半年くらいで、週末の帰宅をドタキャンするようになり、よく話していた職場の部下の女性の話を全くしなくなりました。

そして、突然「部下の女性の事を本気で好きになってしまったので、離婚して欲しい。今まで沢山浮気したけど、今回は本気だから。」と言われました。

しかも上の子の5歳の誕生日の日に言われたのです。当時、5歳と1歳の子供がいましたし、貯金も準備も何もなく、一時の気の迷いだと思い、離婚には一切応じませんでした。

主人の心無い一言で離婚を決意

彼も一旦は、子供の事を考え思いとどまったのですが、相手の女性にかなりキツク言われたらしく、一週間後「やっぱり無理。離婚して欲しい。」と再度言われました。

あまりにもしつこく、「離婚しないなら弁護士を使ってでも離婚する」とまで言い出し、せめて、子供がもう少し大きくなるまで、待てないかという提案に「早く今の彼女に子供を作ってあげたい。」と言われました。

全く理解ができず、「今目の前にいるあなたの子供は良いの?二人の娘に一生消えない心の傷をつけるんだよ?」と言うと、「はぁ?そんなんわかって言ってるし。」と彼は言いました。

「じゃあ、子供より彼女のが大切なの?」と聞くと鼻で笑いながら「まぁ、そういう事やな。」という一言で、この人は父親でもないし、この人が父親では子供たちは幸せになれないと思い、離婚を決意しました。

その際、親友の旦那様が弁護士だったので、沢山相談に乗ってもらいました。数年後、何か自分にとって不都合なことが起こらないように、慎重に離婚を進めていきました。

とにかく辛く、悲しい日々でした。

離婚が決まり、子供を連れて実家に住むことになりました。兄弟や両親に迷惑をかけ、毎日頭を下げる日々でした。そして、何より子供たちに申し訳ない気持ちでいっぱいでした。

下の子はもともと父親の存在自体記憶にないですが、上の子は小さいなりにいろいろとわかったらしく、心を痛めていました。

夜には「ごめんね。ごめんね。」と言いながら、二人で抱き合って泣いたりもしました。収入もほとんどなく、働きたくても親からは子供が可哀想だから、仕事はあまりするなと言われました。

その上、シングルマザーで何のスキルもない私では全く仕事がありませんでした。それでも何とか仕事を見つけましたが、会社でも頭を下げ、家でも頭を下げ、心身共にボロボロでした。

全ては主人をつなぎとめる事が出来なかった自分の責任だと思い、何の罪もない子供たちから、父親を奪ってしまった自分をひたすら責める日々でした。

今の主人との出会いと再婚

3年程して、姉の紹介で知り合った今の主人と再婚することになりました。子供たちも大変なついていて、今はとても幸せです。

噂では前の主人の会社は経営が傾き、破産寸前だそうです。今思うと、離婚して本当に良かったと思います。

もし、意地になって離婚していなかったら、育児どころではなく、夫婦で必死に働いていたことでしょう。

離婚した3年間は本当に辛い日々でしたが、子供たちの本当に幸せそうな笑い声を聞くと、これで良かったと心から思います。

離婚しないで済むなら、離婚しない方が絶対に良い!

しかし、どんなに優しく、本当の父親以上に家族想いの今の主人も、法的には子供たちの「養父」という扱いになります。

子供たちが将来結婚する時も、婚姻届けの父親の欄には実の父親の名前を書かなければならず、備考欄に「養父」として優しい今の父親の名前を書かなければならないのです。

シングルマザーとして子供二人を育てて生きていくには相当の覚悟が必要ですし、想像以上に過酷です。スキルがなければお給料の良い所には就職できません。

就職すれば、父親のいない子供にさらに寂しい思いをさせます。よく「子供はお母さんが頑張っているのをちゃんと見てるから。」と励まされましたが、子供の寂しい気持ちは親ならすぐにわかります。

上の子の心の傷も癒えたわけではありません。下の子にもいつか実の父親の存在を告げる時が来るでしょう。

離婚したという事実は一生、家族に黒い影を残します。もし、離婚を迷ってらっしゃる方がいるなら、限界までは離婚しないように頑張って欲しいです。

一番の被害者は子供たちです。でも、覚悟を決めたのなら、子供たちの幸せのために精一杯頑張って欲しいです。

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