ライフイベントの4つの時期によって異なる離婚の原因は?

結婚するときは一生を共にしようという気持ちでいたはずなのに、うまくいかなくなり離婚に至ってしまう夫婦が増えています。

「こんなはずではなかった…」、と思ってもその時にはすでに手遅れになってしまい、別れなくてはいけなくなってしまうこともあるのです。

その原因にはどのようなものがあるのでしょうか?

結婚直後の離婚

若いうちは衝動的に勢いだけで結婚を決めてしまい、お互いの価値観や性格などをよく見極めないまま一緒に生活を始めてしまうことがあります。また、赤ちゃんが出来たことで、迷いつつも結婚に至る、というケースもよくあります。

このような場合、生活の中で意見があわなくなったとき、それを調整したり我慢しようとするよりも、「若いのだから今のうち」といった考えで離婚してしまうことにつながりやすいのです。

出産後の離婚

妻の妊娠、出産というイベントは、「おめでたいこと」ですし、夫婦の絆を強める効果があると考えられています。しかし、妻にとっては心身に大きな負担を伴う面もあり、それを理解できない夫は「いらない」と思われてしまうこともあるのです。

母親になるとどうしてもそれまでのように仕事をしたり、遊んだり、といったことが難しくなります。それなのに、夫がこれまでどおりの生活をして、子育てを手伝わない、といったことがあると、妻の怒りや不満が高まって行くことになります。

また、夫の側も妻が子どもばかり構って自分を省みなくなった、という不満を募らせる例もあります。出産をきっかけにセックスレスになることもありがちです。

壮年期の離婚

この段階で多いのは浮気や事業の失敗などによる経済的な破綻です。特に借金などがある場合、一緒にそれを乗り越えようという強い意思がないと、一緒に暮らすのがつらいことになりがちです。

取立てで神経がまいってしまったり、そうでなくても失敗した配偶者に対して尊敬の念をもちにくくなるものです。

熟年離婚

子どもが小さいうちに離婚してしまうと、子どもを引き取った側は一人で子育てをせねばならず、その負担の大きさから離婚を思いとどまることも多いのですが、だからといってこれまでの不満や怒りがなくなったわけではありません。

子どもの手が離れたときや、退職のタイミングで別れる、という場合、それまでに蓄積されたトラブルが一度に噴出することになるのです。

今までの人生に不満があるから、ここで仕切り直しを行いたい、という気持ちが熟年離婚をする人の心理といえるでしょう。

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