浮気は厳禁!離婚の大きな原因となり裁判でも不利に

昔は「浮気は男の甲斐性」などと言われ、特に男性が浮気をすることは当然と考えられていたこともあります。

しかし、日本の現代の法律では、浮気は離婚を認める正当な理由となります。もちろん、女性の浮気も同じです。

離婚の正当な理由となる浮気

離婚をしたいと思ったとき、当人同士で話がつかなければ、まず調停で話しあいをすることができます。そこでも折り合いがつかなければ裁判となります。

協議離婚や調停の場合、当人同士が納得しなければ離婚となりませんが、裁判では離婚の判決がでることがあります。離婚判決が出されるために必要な理由のひとつが「不貞行為」です。

つまり、浮気をしていることが分かった場合、裁判では離婚を認められてもしかたがない、ということになるのです。

ただし双方がそれぞれ別の異性とつきあっているなど、不貞行為の前から結婚生活が破綻しているような場合はこの限りではありません。

慰謝料や親権との関係でも不利に

離婚を求められたとき、慰謝料も請求されることがあります。このとき、浮気が原因である場合、不利になるのは当然です。また、浮気相手が慰謝料を求められるというケースもあります。

さらに、親権をどちらにするか決めなくてはいけない場合も、浮気をした方の親は信頼性にかけるという印象を与えるでしょう。

双方の話し合いや調停でも不利になりやすく、また、裁判でも厳しい対応を迫られるものです。「相手にも性格や普段の言動に問題がある」といったことを主張しても、だからといって浮気が許されるとはいえません。

浮気が必ず離婚につながるか

中には浮気が判明しても、話し合いの結果、結婚生活は続けるという場合もあるでしょう。子どもを共に育てて生きたいということや、経済的な理由などから、一時の浮気はガマンする、という考えから離婚は避ける人もいます。

しかし、その場合も浮気したという事実は相手の心の中に必ず残っています。それは長い結婚生活の中で火種となって残ってしまうこともあるのです。

それが熟年離婚の原因となり、何十年も前の一度限りの浮気がもとで老後の生活が崩壊してしまう、といったことにつながる危険もあります。

軽い気持ちで浮気をしてしまう、ということは一生の傷になりかねないといえます。

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