子供嫌いな夫に仕事と家事に追われて疲れ果て離婚へ 女性 25歳 K.I.さん

現在の私の家族は愛情にあふれていてとても幸せだと自信を持って言えます。それも本来憎んでいたはずの元夫にもこの幸せを分けてあげたいほどです。

あの頃のがむしゃらさに拍手をおくりたいと思います。

新婚当初

出会いから結婚まで、というよりも同棲までかなり早く半年くらいしかかかっていません。とにかく一緒に時間を重ねていたいという想いが強かったのです。ですから同棲しても仕事以外は一緒で友人と出掛けても、友人を夫に紹介すれば友人と夫という大切な人達と一緒にいられると思っていました。

夫も同じで知人友人は全て紹介してくれました。若かったのもありお金もなかったので、一緒に住んでしまえば家賃を支払うだけでお店で何度か食事をするよりも価値が高いと思っていました。

結婚生活の変化

すぐに子供が出来たので生活は一変しました。それまで高齢者などの弱者にはとても優しい男性だったのです。ですから当然のように子供も可愛がってくれるものだと勝手に思っていたのです。

ですが、新生児ですから泣くのが仕事です。空腹やオムツだけではありません。とにかく一日中泣いているような子だったのです。

その間はさすがにガマンしていたようですが、子供が6カ月くらいになると泣いただけですぐに手をあげるようになったのです。ひたすら機嫌が悪いので子供を泣かせる私にもイライラしたようで、暴力をふるうようになりました。

私は大人なのでなんとかなりますが、一瞬目を放したすきに子供に暴力をふるわれるので子供から目を離せない毎日でした。そんなに子供が嫌いならもう作らなければ良いのにまた二人目が出来たのです。半年ほどの周期で別居と同居を繰り返していました。

離婚のきっかけと準備

私も仕事と家事育児に追われて疲れ果てていました。そんな時に「そんなに働くのはこんなに大きな買い物(子供にかかる費用を指して)をするからだ。無駄なお金を支払う為に働くのはウンザリだ。」と言われたのです。

本当に子供に対して愛情がないのだと私の中で理解したのです。そして離婚の為の準備に取り掛かりました。まずは私の仕事です。産後は一般職に勤務形態を変更していたのですが、総合職への転向を上司に伝えました。

そして夫に暴力をふるわれた時は子供も含めてきちんと病院にかかり診断書を逐一もらいました。

離婚への道のり

離婚までは仕事を安定させようと思っていたので、資格をとるために勉強をかなりしました。そして離婚を決意してから3年後にちょっとした役職に就かせていただいたのです。

それをきっかけにして夫へ離婚を切り出し実家へ追い出しました。ですが、夫の親が毎日のように家に顔を出し、復縁を迫るのです。

でももうガマンの限界でしたからきっぱりと離婚の意思を告げ復縁には応じませんでした。そしてなんとか慰謝料も養育費もナシということで離婚にこぎつけました。

離婚して現在の幸せ

母子家庭で経済的にも精神的にも子供には苦労をかけたと思います。子供がグレたりして大変な時期ももちろんありました。

ですが、今は二人の子供も成人に近い年齢になりました。そして今でも母親の愛情だけは絶対だと信じて疑っていません。これからももしかしたら苦労があるかもしれません。

ですが、私達は力を合わせて乗り越えられると信じているのです。子供と一緒に闘ってきたから出来た大きな強い絆だと思っています。

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