モラハラによって受ける精神的なダメージから離婚は可能か?

モラルハラスメントは夫婦間で頻繁に使われるようになった言葉で、パワハラ、セクハラと並ぶ3大ハラスメントといえるかもしれません。

昨今、芸能界などでもモラハラを理由とした離婚裁判が取りざたされましたが、具体的にモラハラという言葉の線引きは存在しないため、ほかのハラスメントと同じように、受けての印象や精神的なダメージによるといえるでしょう。

その人の倫理的な価値観などを傷つけたり、道徳観を否定されるような言葉とされていますが、こういった言葉は受けてによっては侮辱されたような受け取り方をする場合もあります。

離婚の理由としてモラハラがある以上、言葉には十分気を付けなければいけません。

モラルハラスメントという言葉

モラルハラスメントですから、相手の倫理観や道徳観を否定したり傷つけたりするような言葉になります。

夫婦のあいだで、「お前は○○の部分が幼稚すぎてつきあえない」とか「社会常識的に見て考えられない」「どんな教育を受けてきたんだ」などと、相手のこれまでの精神的な成長過程を全否定するような言葉がそれに当たります。

受け手にとっては、今まで自分が得てきた倫理観や道徳観念などを否定されてしまうので、まるで自分の人格そのものを否定されたような印象を受ける場合もある
でしょう。

モラハラによる精神的なダメージ

モラハラも夫婦間でずっと続いていくと、受け手は精神的なダメージをこうむるようになります。時間がたてばたつほど、心は疲弊していきますが、これが離婚の原因になることは十分にあるでしょう。

モラハラを理由にどうやって離婚するか

モラハラはすべて言葉による侮辱ですから、これが夫婦生活において「具体的にどんな言葉だったか」「どのくらいの期間続いていたのか」「自分が精神的にどのくらいのダメージを受けたか」を立証する必要があります。

家庭内でボイスレコーダーなどを使って、お互いの会話を記録しておくなどは最も証明しやすい方法です。
モラハラでも、精神的に疲弊してしまうと、心が病んでしまう場合もあります。

診療内科などに行った経緯があれば、その時の診療明細や診断書なども必要になります。これらの証明があれば、モラハラを理由とした離婚が成立することもありますが、やはり、言葉のかけ方と受け取り方でそれぞれの印象が違ってくるため、難しい離婚理由となるようです。

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