これからどうやって生きていけばいいの?辛くても前向きになろう!

性別 女性
イニシャル M.O.さん
結婚した時の年齢 22歳
結婚した時の相手の年齢 24歳
結婚期間 15年
子ども 2人

2年間の同棲を経て籍を入れた私たち。

一生添い遂げるだろうと信じていたのに、まさか20年後には別々の道を歩んでいるなんて想像もしていなかったです。

人の気持ちは変わるものなんだと思い知らされた結婚生活でした。

人から羨ましがられるような幸せな家庭でした

まだ若かったので、いつかマイホームを建てようと二人で一所懸命働きました。歳が近かったのでしょっちゅう夫婦喧嘩もしましたが、いつの間にか仲直りしていましたね。子供が生まれてからは一層絆が深まり、仕事が休みの日にはお弁当を持って公園へ家族で出かける、近所の人から見ても、幸せを絵に描いたような家族だったと思います。

妊娠してから専業主婦になった私は、旦那さんと子供二人に囲まれて本当に幸せな毎日を送っていました。

まさかの浮気発覚で壊れていく幸せ

次女が幼稚園に入った頃から、幸せなんだけれども平凡な毎日の中で、少しずつ夫婦の倦怠期というものを感じ始めました。

会話が減ったうえに、彼の仕事が残業続きのこともあり、一緒に食事をとることすら減ってきました。そんな時期が続いていたのですが、ある日、彼の財布の中に誰かとレストランで食事をした、浮気を匂わすようなレシートが入っているのを見つけてしまいました。

その頃から、家にいる時には携帯電話を離さないようになった彼。真実を知るのが怖くて、問い詰めることもできませんでした。私と子供に対して人が変わったように態度が冷たくなり、「人生をやり直したい」と、彼はとうとう家を出て行きました。

彼から離婚を切り出されて途方に暮れる私。でもなんとかしなければ!

しばらく別居生活が続きました。家のローンや光熱費などは彼の通帳から引き落とされていましたが、専業主婦だった私は、このままでは生活していけなくなるだろうと思い、慌てて仕事を探しました。

実家にも頼れない事情があったので、一人でなんとかしなければいけません。何も資格を持っていないので給料のいい仕事には就けませんでしたが、時間と場所と休日などの条件に合うパートを探すためにハローワークに通いました。

仕事がみつかったのと同じタイミングで彼から離婚を切り出され、覚悟はしていましたが、泣き崩れてしまいました。しかし、泣いていても時間は過ぎていきます。

お腹は減るし、洗濯物もたまる。仕事には行かないといけないし、学校の行事にも参加しないといけない。私に泣いている暇などありませんでした。

子供を二人抱えてどうやって生活していくか

でも、心のどこかでは、彼はきっとまた私たちの待つ家に帰ってきてくれるだろうと思っていたのです。

しかし、彼が離婚届を持ってきた時にその望みは消え去りました。離婚をしたい彼と離婚をしたくない私。別居という形でもいいから、戸籍上だけでも私の旦那、子ども達の父親でいてほしかったのです。

でも彼が言い放った言葉は「離婚しなければ生活費は一切渡さない」「離婚したら、今の生活を維持できるくらいの生活費をやる」でした。今考えれば、誰かに相談するか家庭裁判所で調停を申し立てるなどの手段をとればよかったと後悔しています。

一人で悩み、追い詰められ、結局はお金のことは口約束だけで私たちは離婚しました。もちろん、彼は浮気相手と再婚したいので、子供の親権は私が持つことになりました。もう、一人で子供を育てる覚悟を決めなければならないと思いましたね。

いざとなったらなんとかなるものです

本当ならば慰謝料をもらいたいくらいでしたが、家計を握っていた私が彼の収入も貯金もどのくらいなのか一番よく知っていましたから、諦めましたね。でも、彼は最初の3年間は約束通り、毎月生活費をくれました。

しかし、彼と新しい奥さんとの間に子供が生まれてから、私たちへの生活費は途絶えてしまい、途端にお金に困る生活が始まりました。私のパートの収入と児童扶養手当。それでも、彼がローンを払っている家に住み続けることができましたし、わずかですが、彼が生活費を払ってくれている間に貯金もできたので、なんとか家族3人やってこれました。

子ども達に不自由な思いをさせることもありましたが、奨学金とアルバイトで貯めたお金で、夢を叶えるために大学へも進学できました。父親がいなくてもたくましく育ってくれましたし、私も強くなりました。

まだ彼の幸せを願えるほどの人間にはなれていませんが、離婚したことで成長した部分もあると思います。もし離婚していなかったとしても、いつかは気持ちがすれ違う日がきたと思います。

熟年離婚になるよりも、お互いまだ若いうちに離婚した方が、そのあとの人生をいくらでもやり直せる時間があります。離婚して7年目にして、私にも私のことを大切に思ってくれる人が現れました。

子ども達ももうすぐ私の元を巣立つ日が近いので、再婚しようと思っています。離婚は、もしかしたらもう一度結婚するために必要なことだったのかもしれません。

辛い思いもしましたが、子どもたちといつも笑って過ごしました。人生の中で、貴重な経験をできたと今では思っています。

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