離婚後の親権者はどう決まる?夫婦間の話し合いあるいは裁判所が決めます!

v53e2y8x6w離婚後の親権者はどのように決めるの?話し合いで決まらないときは裁判所が決めます!

離婚するとき夫婦に未成年の子がいるときには、必ず父母の一方を親権者として決めなければなりません。

それでは、離婚後の親権者は、どのように決めるのでしょうか?

まずは夫婦で話し合う!

離婚後の親権者について、夫婦間の話し合いにより決めることができれば、それで足ります。このときは離婚届の親権者の欄に話し合いで決まった者を記載して提出することになります。

話し合いで決まらなかった場合には裁判官に決めてもらう!

離婚後の親権者を夫婦間の話し合いで決めることができれば話は簡単です。しかし、実際には、話し合いで解決することができず、夫婦間で子を奪い合うケースも多々あります。

そのような場合には、調停を申し立て、調停での話し合いでも決まらなければ、裁判官が審判という形で親権者を決めることになります。なお、そもそも協議離婚することができず裁判離婚を求めた場合には、その裁判において裁判所が親権者を決めることになります。

親権者はどのような基準により決められるのか?

親権者を決める場合のポイントは、夫婦のどちらに子を養育させることが子の利益となるかという点に尽きます。そして、より具体的には、従前の養育実績、子の意思(概ね10歳以上の子であれば子の意思は尊重される傾向にあります)、養育の環境などを考慮して決められることになります。

なお、浮気により離婚の原因を作った者に子は任せられないと主張されることがありますが、基本的に、離婚原因を作ったことと子の養育の適性は別問題として切り離されて考えられるため、そのような主張は余り功を奏しません。

親権を取るためにはどうすればよいのか?

一般的には、親権は母親が取るものだと考えられており、実際にも母親が親権者とされるケースは多いです。しかし、それは、あくまで母親が親権者として子を養育することが子の利益となるとの結論に至りやすいからです。

もし、親権を取りたいと考えているのであれば、一番大切なのは、子の養育の実績を作ることです。母が親権を取る傾向にあるのは、母には母性があり養育に適しているというのもあるかもしれませんが、一般に離婚前の別居は妻が子を連れて家を出るというケースが多く、子の養育実績が作られるからです。

そこでの養育に特に問題がなければ、そのまま妻に養育させましょうということになるのです。ですので、親権を是非とも取りたい場合は、可能であれば、別居のときから子を養育する状態を作り出すことが重要になってくるでしょう。

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