もしかして、あなたが受けているのはモラハラかも?離婚するには

結婚生活が辛い、夫といると自分がダメな人間のようなきがする…などという悩みを抱えていませんか?

もしかすると、あなたは「モラルハラスメント」を受けている被害者かもしれません。

自分では気づきにくいと言われる「モラルハラスメント=モラハラ」について、もっと多くの方に知っていただきたいです。

あなたはこういった事例に苦しんでいませんか?

「モラルハラスメント」とは、「精神的な嫌がらせ」という意味です。

時には嫌がらせの枠を超えて「暴力」とされることもあります。例えば、妻のミスで夕飯の時間が少し遅くなったとしましょう。たまの失敗は誰にでもあることですので、夫が怒ったとしてもそんなに激しいものではないのが一般的です。

しかし、モラハラの場合は「早くしろ!」などと急かしてプレッシャーをかけ、「お前がグズだからダメなんだ!何をやらせてもダメな女だな!」などと暴言を吐きます。これが続くと、妻は何か言われるのが怖くなって、常に相手の顔色を伺って行動するようになってしまいます。

いつの間にか、夫の顔色をみて生活をしていませんか?もしそうなら、もしかしたらあなたはモラハラの被害者かもしれません。

相手を貶めて自分は優越感に浸る…それがモラハラです

モラハラ夫は、ターゲットとなる妻と対等な関係を築こうとしません。

常に自分が上であり、妻のことは下に見ています。生活の中で妻の小さな失敗を見つけては圧力をかけ、「お前はダメな人間なんだぞ」と思い込ませた上で、自分の思うとおりにコントロールしようとします。

相手を貶めて、自信をなくさせて、自分は優越感に浸る。これはモラハラ夫のとても大きな特徴です。実は、モラハラは家庭に限らず会社などでも起きる可能性があるもの。

そして、被害を受けている当事者が「モラハラを受けていることに気づかない」ということも非常に多いです。

自分を責めてしまい、モラハラであることに気づかない被害者

モラハラの被害者になる人は、真面目な人が多いです。そのため、モラハラを受けているのではなく「ダメな自分を相手は受け入れてくれている」「自分はダメだから、そんな風に言われても仕方がない」などと思い込んでしまい、被害者であることに気づきません。

相手はここに付け込みます。「俺だから理解してやれているんだ」という態度に出て、時々「自分はお前がちゃんとできる人間だと信じている」と甘い顔を見せて、取り込もうとするのです。

この状態から抜け出すためには、まず「自分はモラハラの被害を受けている」と気づくことが必要になります。

モラハラをする人は他のところではいい人であることが多い

モラハラの特徴をみると、「なんて酷いやつなんだ」と思うでしょう。

しかし、実は「表向きは優しく穏やかで、何の問題もなさそうな人がモラハラをしている」ということが非常に多いのです。外では優しいのに、家庭に入るところっと態度が変わります。

このため、被害者がモラハラを訴えても相手は解ってくれないこともあり、被害者はさらに傷つくことも。モラハラの問題がいかに根深いか、このことからも良く解るでしょう。

誰かに相談をしても、相手は「まさかあの人が」と思ってしまっているため、信じてもらえないこともあるのです。このため、被害者の中には「モラハラかもしれないと思っていても、相談できない」という事態に陥りやすいです。

精神的な暴力なので証拠が残りにくいところが厄介

殴ったり蹴ったりなどの暴行を加えるDVであれば、体に傷が残ります。これがあれば「DVである」と理解されやすく、そのぶん離婚につながりやすいのですが、モラハラの場合は「肉体ではなく精神的な攻撃である」ということが厄介です。

証拠が残りにくいこと、そして精神的に圧迫を加えることから被害者が被害を自覚することさえ簡単ではなく、それだめに離婚には難しさが伴います。

モラハラかもしれないと思っていても、「どうせ自分のいうことは信じてもらえない」と思い込んでしまうこともあり、できれば信頼できる第三者がいることが望ましいです。

モラハラの夫と離婚するにはどうしたらいいの?

まず、被害者である本人が「モラハラを受けている」ということを自覚しなければなりません。

これは非常に難しいことですが、本人が気づかない場合は周りが助けてあげるなどして、「自覚をさせる」ということが何よりも必要になります。モラハラにあった被害者は、多くの場合「自己肯定感が下がる」などの状態になってしまっています。

時には医療関係者の手も必要かもしれません。それでも、まず被害者自身が気づくことが第一歩です。協議離婚が成立すれば一番いいのですが、モラハラの夫だと話し合いにならない可能性も高いので、調停にするのがいいかもしれません。

まずはモラハラと離婚に詳しい弁護士を探しましょう。あとは、必ず証拠をとっておくこと。どんな時にモラハラをされたのか、その内容をきちんとまとめておきましょう。モラハラが原因で精神疾患になった場合は、きちんと診断書をもらうことも必要です。

離婚はパワーが必要ですが、穏やかな生活を手に入れるために踏ん張りましょう。

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